先週、仕事の打合せのため、セブ島に行ってきました。
3度目のセブ島訪問です。マニラも4回くらい行っているので計7度目のフィリピン訪問です。
フィリピンは治安があまり良くないので、初めてフィリピンに行く方は空港からホテルまで不安に思う方が多いでしょう。
実際、空港から外に出てタクシー乗り場に行くまでの間に色々と現地の人が話かけてきますし、それに付いて行ってタクシーでぼったくられることも普通にあります。
私の友人も初めてのフィリピンマニラで通常1,000円以下で行けるところ、8,000円払ったとのことでした(笑)
そこで、セブ島の空港(セブマクタン空港)からセブシティのホテルまでの行き方を簡単にご紹介しておきます。
今回はセブシティにあるウォーターフロントセブシティホテルに宿泊することにしました。
セブマクタン空港に着いたら(SIMカードもここで購入)
日本から行くと国際線ターミナルに着きます。
その後、入国審査を経て、荷物をターンテーブルで受け取り、税関審査を通過します(紙を1枚渡すだけの簡易的なものです)。
税関審査を通過すると、すぐにプリペイド式のSIMカードが売っています。
こんな感じです。
プリペイドとは、前払式という意味で、先に支払った分だけ通信ができるというものです。
SIMフリーの携帯を持っている方はここでSIMカードの購入をおすすめします。
私は以前ベトナムでSIMフリーの携帯を購入してますので、5日間のコースで300ペソくらいのSIMを購入しました。設定はすべてお店の人がやってくれるので簡単です。
SIMフリーの携帯を持っていない方は日本からポケットWi-Fiを持っていくと安心・便利です。
タクシー乗り場までの行き方
空港を出たら右側に歩きます。
その間、現地のフィリピン人がタクシーはどうだとかと話しかけてきますので、「No,thank you」などと言って断りましょう。
50メートルくらい歩くとタクシー乗り場が見えます。
黄色のタクシーと白いタクシーの2種類があります。黄色はエアポートタクシーと言って、通常、海外からの旅行者向けとなっています。白いタクシーより少しだけ割高(セブシティのホテルまでは100ペソ=220円くらい割高)ですが安心感があります。
黄色のタクシーのほうには係員が待っています。ホテルの名前を係員に告げるとタクシーをすぐに手配してくれます。今回は黄色のエアポートタクシーでセブシティまで向かいます。
タクシーに乗ってセブシティのホテルへ
セブマクタン空港があるのはマクタン島というところで、日本人がよく行くセブ島の中心部セブシティへはタクシーで40分程度です。
タクシーに乗って動き出したら、ドライバーがメーターをちゃんと使用しているか確認してください。
初乗り運賃は40ペソですので、メーターに40と表示されることを確認してください。
たまにメーターを使用しない人や、メーターを使わずに料金を交渉してくる人がいますが、基本的にはメーターを使ってもらいましょう。
交渉の場合には、400ペソ程度、混んでいる場合などは500ペソ以内であればそれでも良いかもしれません。
この日は金曜日でしたが、予定通り40分程度でウォーターフロントホテルに着きました。400ペソくらいでした。
タクシー乗車中に不安な方は
プリペイド式のSIMカードを購入していれば、グーグルマップを開いてホテルにちゃんと向かっているか確認してもよいでしょう。
そうすると、わざと遠回りされて料金を多く取られることや、危険なところに連れて行かれるリスクを減らすことができますので、不安な方にはおすすめです。
SIMフリーの携帯はフィリピンでも安いものだと1,000ペソくらいで売っているところもあります。
1台持っていると海外旅行には便利です。下記は私が使っているSIMフリーの携帯電話で、ベトナムで中古で買ったソニーXperiaたしか3万円くらいでした。
SIMフリーの携帯を持っていない方は日本でポケットWi-Fiを契約していくと安心です。こちらは安くておすすめです。
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