乾季のボリビアはまずは寒さ対策!

みなさんウユニ塩湖は鏡張りのイメージすごく強いですよね?
やはり雨期の12月~4月がいいかなぁとウユニ行に二の足を踏んでないですか?
わかります。。悩みますよね。。
私もせっかくなら雨季の鏡張りが見たい!と思ってました。乾季のウユニに行くまでは。。。
■乾期の服装 要チェック
・ライトダウン、ジャンパー
・ヒートテック上下
・手袋(現地購入可)
・ニット帽(現地購入可)
・マフラー(現地購入可)
・厚手の靴下(現地購入可)
ということでマチュピチュでの筋肉痛を抱えながらクスコから夜行バスで翌朝ラパス入りしました!

坂の多いラパス市街を下半身全身打撲レベルの筋肉痛とともにちょい散策。
なぜか街中で銃声が鳴り響いている。筋肉も悲鳴を上げている。

ランチのレストランを探し市街地を散策。
意外と中国系のレストランが多い。
バーガー系も多い。
ふと路面を見るとオレンジを生搾りしているジュース屋さん発見!
一杯頂戴!と可愛く言ってみるも表情を崩さずオレンジを絞り上げる。日々のルーティーンを崩さないその搾り婆様の姿はまさに搾りのプロ。いや搾ラー!いやいや搾リスト!
「ごくっ。。。」ま参りました。
おびただしいビタミンと至極のフルーティー。
これは旨い。値段忘れたけど5ボリくらいだと思う。日本円で70円くらいかな。
サンキスト、ドール、ポンジュースを凌ぐ美味しさ!ラパスに行ったら是非お試しあれ!
その後さくっとランチをすませ、散策を続け夕方バスステーションに戻り20:00発のウユニ行きのバスに乗り込む。
バスは快適かつリクライニング180度を叶えてくれるカマグレード!

その他セミカマ、ノーマルと南米のバスはランク分けされている。
バス乗車後連日の夜行バスの疲れを癒すべく睡眠の準備をしていると、ふと眼下に飛び込んできたラパスの夜景。。

※ボケてない夜景の写真はウユニ編でアップします!!
ん?
綺麗。
凄く綺麗。
結露した窓を擦るも満員の人間の吐息ですぐ結露。。あれは幻だったのか。。。
その後そんな幻も忘れウトウトしていると突如猛烈な寒さで目を覚ます。
外を見るとさっきまで結露していた窓ガラスがガリガリガリクソンのように滑っている。いや凍っている。
外を覗くと雪景色。南米は子供のころから暑いところだと思っていた自身の常識がカマシートのように180度変わった。
めちゃくちゃ寒い。寒い。寒い。眠い。
この時期に南米行く人は本当に体調に気をつけて欲しい。服装もしっかり暖かくしてください。
寒さと眠気の闘いは寒さに軍配が上がり、ほぼ不眠のままウユニの町に到着。朝6:00.
外に出る。寒い。めちゃ寒い。めちゃくちゃ寒い。眠い。
なにこれ!?っていうくらい寒い。
近くのカフェで暖かいコーヒーを頂く。入り口側に座る。
人が入ってくる。ドアを閉めない。寒い。閉める。
人が出ていく。ドアを閉めない。寒い。閉める。
眠気で意識が朦朧とする中繰り返す寒い。閉める。の残酷な天使のルーティーン。
いつの間にか冷めていたコーヒーとバーガーを腹に押し込み、7:30になったのでダメもとで奇跡的に近くにあった予約していたホテルにいくもこれまた奇跡的にチェックインOK!天使はいたみたいだ。
寒さで目も覚めたのでツアー会社探しに出かける!奇跡的に隣にあったツアー会社に行って話を聞く。
サンセット・ソルトホテル・ナイトライト・サンライズ・鏡張り・ランチ・列車の墓場・ボルケーノトレッキング
フルツアーTAX込々480ボリ(7600円くらい)。高いのか安いのかわからない僕はシャワーを浴びて結論出すよ!と一言。
熱いシャワーを全身に浴び結論が出た。。。お断りで。。。
その後OASIS BOLIVIAに行き一日ツアーサンセット・ランチ込150ボリ(2400円くらい)に決め。夕食を済ませ早めの就寝。



日本人に人気な穂高ツアーなどもありますが、一緒に回るツアー客はほとんど日本人になるのでつまらない。。。
せっかくなら各国の人たちと交流したりトリック写真を撮ることを強く薦めます!!!
今回ツアー探しで一番こだわったのがサンセットツアー!どんなことをしてでもサンセットは見たい!
明日は念願のウユニ塩湖!ワクワク!ドキドキ!
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