旅先でトラブルに見舞われたことはありますか?
事前に想定できるトラブルの対策をして、旅行に出かけることが大事です。
ただ予期せぬトラブルに見舞われることもありますよね。
そこで私が、旅で実際に見舞われたトラブルの実体験をご紹介します。
目次
カメラの盗難
世界一周旅行の二カ国目のカンボジア行きの飛行機で事件は起きました。
フィリピンのセブ空港からカンボジアのシェムリアップ空港に行く飛行機でなんの対策も講じずにバックパックを預けました。
無事にシェムリアップ空港について、預けてたバックパックを受け取ります。
落ち着いた場所でバックパックに入れていた「GoPro」と「360°カメラのTHETA」を入れていたケースを取り出し中身を確認したその時。。。
・・・ん?・・あれ?・・・ない?・・・どうして?・・・あれっ?もうパニックです。カメラが二つともないんです!!!
まんまとやられましたね。
預けていたバックパックから「GoPro」と「360°カメラのTHETA」が盗まれていました。
総額10万円。この時、誰を責めればいいんでしょうか。。。
盗んだ人でしょうか。。
いや、自分の管理不足なんですね。
なんの対策も講じずにバックパックを預けた自分が悪いんです。本当に情けなくなりました。。。
後悔しない3つの対策
1、貴重品などは必ず手荷物にする。
パスポート、携帯、財布などは皆さん手荷物で飛行機内に持ち込む方が多いと思います。
なるべく荷物を少なくして長時間フライトに望みたいものです。
ただ、私のように何も対策を講じないで荷物を預けてしまう場合は要注意です。
海外では、日本の電化製品は格好の餌食です。
日本の家電製品は海外では高く売れるため、盗まれる可能性が極めて高いです。
カメラ、パソコン、タブレットなど、持ち運ぶには少々重いものでも手荷物で飛行機に持ち込むのが安全です。
2、キャリーバックであれば必ず鍵をつけること。
スーツケースであれば付属でついているカギを利用して施錠したり対策を講じで下さい。
また、カギを紛失していたり、カギがついていないスーツケースを利用する場合はご注意下さい。
心の中で「おそらく盗まれない!」「保険に入ってるから大丈夫!」という気持ちになってしまうはすごく分かります。
ただ、盗まれてしまってからでは遅いんです。旅先で着たかった洋服など現地で買えばリカバリーできますが、盗まれたという事実と現地で買う洋服代金を考えれば、なんらかの対策を講ずるのが賢い旅行の仕方です。
じゃあカギのないスーツケースやバックパックはどうしたらいいのでしょう?
3、一番いい対策はバゲージラッピングです。
一番の対策はバゲージラッピングする。(1,000円~2,000円)
サランラップをバッグに何重にも巻きつけ写真の図のようにガッチガチに梱包します。
これであれば、わざわざラップを切ってまで盗もうとする人はいません。
正直、どこの国を行くにしても安全ということはありませんでした。
成田空港では1,000円~2,000円でバゲージラッピングをすることができます。
また各国の空港でも同様にバゲージラッピングが可能です。
国内同様、海外のLCCでも手荷物の重量が厳しく定められていることが多いです。
手荷物の重量がオーバーして、どうしてもパソコンやカメラが持ち込めないという場合も出てくると思います。
そんな時は迷わずバゲージラッピングをご利用下さい。
上記でお伝えしたように、洋服しか入ってないからと対策を講じないで盗まれたのであれば、現地で服を買うはめになります。
それがお気に入りの服だったら・・・せっかくの旅行気分も半減するでしょう。
ラッピング価格も洋服を買うに比べたら安いので面倒がらずに、是非バゲージラッピングを活用して下さい。
また、バックパッカーの場合はそもそもカギがついていないものが多く対策を講じず預けてる人をよく見ます。
私も節約でバゲージラッピングを怠りましたが、もし大事なものをバックパックに入れて預ける場合は、バゲージラッピングを利用してください。
大事なものを1,000円で守りましょう。
まとめ
私は1,000円をケチり100,000円相当を失いました。
また、皆さんに紹介したかった各国の旅の思い出を綺麗な写真でお届けすることもできなくなりました。
この後悔を皆さんにして欲しくありません。
楽しい旅への投資だとおもい、盗難トラブルの対策を講じて下さい!
読んで頂いた皆様の旅がいい思い出となるように祈ってます!
Have a nice trip!!
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